過日の伊豆の国市と巨人軍との合意が読売新聞にて紹介されました。

長嶋茂雄ロードを今年度に整備するとのことで、完成の暁にはミスターにぜひお越しいただきたい!

http://www.yomiuri.co.jp/sports/npb/20150403-OYT1T50104.html

以下、読売新聞4月4日の記事です。

「長嶋ロード」正式合意…伊豆の国市・巨人軍

読売巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さん(79)の名前を冠した静岡県伊豆の国市大仁地区の道路「読売巨人軍 長嶋茂雄ロード」と「読売巨人軍 長嶋茂雄ランニングロード」について、同市は3日、東京・大手町の球団事務所を訪れ、名称使用の覚書を交わした。
市は近く、ホームページなどで長嶋ロードの誕生を周知する。
市側は、小野登志子市長と地区住民、地元選出の衆院議員ら5人が訪れた。長嶋さん側は3月下旬に名称使用を許諾しており、この日は球団側と長嶋ロードの整備や活用方法などを詳しく話し合い、正式合意に達した。
はじめに小野市長が「国民に愛された長嶋選手に感謝と敬意を表した道。(1日に)誕生10周年を迎えた伊豆の国市は、長嶋さんのように飛躍したい」とあいさつ。久保博・球団社長は「多くの市民とファンに愛される道になってほしい」と期待を述べた。
この後、ロードそれぞれの起点と中間点、終点に道路名称の看板を設置し、長嶋さんと大仁の関係を紹介した記念碑を整備する方針を確認した。来年1月に記念式典を開くとしたうえで、覚書を交わした。
市側は、長嶋さんの名前を冠した少年野球場の整備や、長嶋さんによる少年野球教室の開催、縁の深い大仁に招いてロードを歩いてもらう事業の実現を目指す構想を説明し、球団側に協力を求めた。

2015年04月04日 18時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun