国の命令に背いて外務省を負われた杉原氏は、夫人の出身地である沼津にしばらく住んでいました。

記憶遺産後押しのためにも、”第二の故郷”、沼津でも盛り上げたいものです。

世界記憶遺産、杉原千畝氏の「命のビザ」など2件申請へ

TBS系(JNN) 9月24日(木)13時58分配信

世界記憶遺産への登録を目指す国内の候補に、第2次大戦中にユダヤ人を救うため大量のビザを発給した故・杉原千畝氏の「命のビザ」など2件が選ばれました。
世界記憶遺産は、ユネスコが、世界的に記憶されるべき歴史的に重要な文書などを登録しているもので、「アンネの日記」など301件が登録されています。
24日、日本ユネスコ国内委員会は、第2次大戦中にユダヤ人を救うため、日本通過ビザを大量に発給した外交官の故・杉原千畝氏の「命のビザ」に関連する資料と、群馬県にある7世紀から8世紀の石碑で、古代の家族制度や宗教について記されている「上野三碑」の2件を、来年ユネスコに申請することを決めました。
「杉原リストは人道上、世界史的にも見ても有意義」(ユネスコ記憶遺産選考委員会・島谷弘幸委員長)
登録が実現するかどうかは、再来年の夏ごろに決まる予定です。(24日12:51)

最終更新:9月24日(木)17時5分

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