下田市内ボランティア団体での新型コロナウイルス感染について。
『下田市内のボランティア団体が開催した会合で感染者集団(クラスター)が発生し、感染が拡大している』との報道がなされたため、多くの問い合わせとご心配の声をいただいております。
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、この小さな下田市でも多くの感染が確認されており、地域の方々の不安が絶えませんが、当会では、地域福祉活動を推進するため、地域で活動される方へ感染予防対策グッズを配布し、それぞれの活動団体は、参加者の健康チェックや、検温、手指消毒、会場内の除菌、換気、ソーシャルディスタンスを保つなど、しっかりとした感染予防対策をしながら活動しております。
コロナ禍でのボランティア活動者に対する、偏見や誹謗中傷につながらないよう、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
また、下田市社会福祉協議会、下田市ボランティア連絡協議会では、シトラスリボン運動を行っております。
このシトラスリボン運動はコロナ禍の差別や偏見をなくすための意思表示をする活動です。
このような時だからこそ心のつながりを大切に、感染者探しや不安をあおるようなうわさをせず、これ以上の感染を拡大させぬよう、一人一人が意識を高く持ち、下田市で推奨している「新・下田モデルによる感染防止対策」を心がけましょう。
今回新型コロナウイルスに感染された方々にお見舞い申し上げ、一日も早い終息を願っております。