平山佐知子候補がことし1月に上梓した著書「平和(いま)を見つめる」?県内各地の歴史的遺産を訪ね歩き、最初に訪れ第一章で紹介しているのが熱海・伊豆山の興亜観音。

「パール判事の日本無罪論」を読んで関心を持ち、訪ねたと書いています。

のちに”A級戦犯”とされる松井石根・元陸軍大将が昭和15年に建立した観音像で、ここには、処刑場から決死の想いで持ち出された東京裁判”戦犯”7名の遺骨が眠っています。