きょう午前、山谷・拉致担当大臣はじめ古屋、松原仁歴代大臣も出席して拉致議連の役員会が開かれ、会長代行として出席。
外務省から北朝鮮の再調査の進展を聞く。
北朝鮮の不誠実な対応に対し、朝鮮総連の幹部再入国禁止や総連ビルの競売凍結解除など、日本側も厳しいカードを見せて交渉しているのかただした。
「ご指摘の趣旨も踏まえている」という役人答弁。
結果も見えてないのに先に制裁を一部解除した政府方針への懸念が募る。
拉致問題は、落としどころを探る”外交交渉”ではなく”国家テロによる犯罪”の被害者奪還。
「日朝国交正常化」のために拉致被害者を犠牲にすることは絶対許さない。