菅自民党総裁選出にあたって
次期総理となる菅官房長官。7年8か月の安倍政治の功罪の検証なしの安倍路線の継承は政治不信のモヤモヤが残ったまま。
アベノミクスや「問題なし」「その指摘はあたらない」としてきた様々な問題を前政権のことと蓋をさせるべきでない。
ご祝儀相場目当ての解散総選挙による政治空白ではなく、新内閣の発足直ちに臨時国会を開き、当面のコロナ対策(特にPCR検査拡大)とコロナ禍で打撃を受けている日本経済の復活のため税や社会保険料の減免、引き下げなど安倍総理が実行しなかった負担軽減策を打ち出し、中小企業や生活者、納税者の苦しみを救うべき。
臨時国家で熟議すべき。