本日の経済産業委員会で質問。
冒頭、大涌谷の活動活発化で観光客減、売り上げ減に苦しむ商業者、事業者に中小企業庁としてしっかり取り組むように質した地元自治体で緊急融資を立ち上げているが長期化すればますます深刻になり、隣接する静岡県も大きく影響を受ける。
現状に強く注意を払い取り組んでいくことを求めた。
またそうした不眠不休で対応にあたる官民の人々がいる反面、7月1日から「夕かつ」が霞が関官庁街でスタート。
「夕方を活用しよう」と始業時間を1?2時間早めて夕方早くに退庁しようという”サマータイム”もどきで、民間は急には同調できず、行政のサービス低下につながり、残業代ゼロへの布石、かと懸念は増える。
そもそも3月に提案されたプロジェクトで、準備と覚悟も不十分で、やっつけ感がいなめない。
来年も続けるのか、との問いには「2か月の成果をみて考える」と言い、「成果を何ではかるのか?」とさらに質問したが、まともに答えられなかった。
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