富士山の雪が少ないことに気象庁大気海洋部から聞き取りしました。

(1)太平洋側は平年の30%以下の降水量

(2)積らないので降雪が風で飛ばされ地肌が見える

(3)気象庁や大学研究機関など数十の観測機器を富士山に設置し地熱などモニターしてるが異変はない

(4)2001年にも同様に雪が少なかった、とのことでした。

天変地異の前触れはなく、週末は大きな寒気が来るので来週は雪を頂いた富士山が見えるでしょう、とのこと。

説明下さった気象庁職員は沼津に縁があり、私と地元の関心をよく理解していました。