防衛省からの報告抜粋です。
○7月4日(日)陸上自衛隊及び航空自衛隊の総計約430名の態勢により活動を継続。このうち、現地において約280名の隊員及び災害救助犬5頭により人命救助活動等を実施。
●自衛隊の主な活動
1 人命救助活動
○0530以降、第34普通科連(板妻)、第1戦車大隊(駒門)及び第1施設大隊(朝霞)の人員約200名 により、重機4両(掩体掘削機×2、油圧ショベル×1、バケットローダ×1)を用いた人命救助活動等を実施。
○航空自衛隊の人員13名及び災害救助犬5頭が順次現場に到着し、人命救助活動等を実施。
2 情報収集等
○0905以降、 陸上自衛隊及び航空自衛隊のドローンにより、被災現場の情報収集及び映像伝送を実施。
○東部方面航空隊(立川)のUH-1 × 1及び第1飛行隊(立川)のUH-1 ×1が航空偵察を予定していたものの、天候の影響により飛行できていない。
3 連絡員の派遣
○静岡県庁に2名、熱海市役所に9名の連絡員を派遣。