本日の経済産業委員会にて「北朝鮮制裁延長決議」の承認案件の質疑に立つ。

8月中旬から遺族団が北朝鮮に遺骨収集に行くという報道(7月21日付産経新聞)の真偽を まず質す。

さらには「日朝ストックホルム合意」の一環なのか?「事態の”進展”」とととらえるのかどうか?北が”進展”と主張しても、国際社会に向かって拉致が再湯煎課題であり、遺骨収集は北朝鮮の”誠実”な対応でもなければ、”進展”でもない、と国際社会に反論するか?と質問した。

外務省は「訪朝を計画している遺族団と話し合いをしている。

政府事業として行くのではないのでストックホルム合意とは別物。

”進展”とはとらえていないし、遺骨収集にあたって外貨要求されても払わない」と答弁した。

外務省の玉虫色の交渉で、北のペースにのせられぬよう政治の監視が必要だ。

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