一昨日、衆議院外務委員会でトルコとアラブ首長国連邦への原発輸出を可能とする原子力協定も承認案が可決されました。

党内でも議論を何度もおこない、「消極的賛成」との意見集約となりました。

福島の方々の厳しい状況に鑑み、いまだ政府がエネルギー基本計画を定めていない状況では原発輸出には慎重に対応すべきと考えます。

そのうえで、両協定が原子力の平和利用、核不拡散という、国際的にも我が国にとっても極めて重要な目的を有することに鑑みて、賛成することとしました。