新型コロナウイルス
政府が検討している緊急事態はどこで発動するか、その根拠、指数が明確にされてない。
大学の大先輩でコンサートイベントを主催する音楽会社の幹部と先週、お会いした際に「興行主はもちろん舞台や照明など関連する中小事業者の死活問題」と切実な声を聴く。
また観光への打撃、卒業式や謝恩会取りやめ、貸衣装業や飲食納入業の不安も相当多く寄せられている。
緊急事態宣言での移動の自由、集会の自由、営業の自由への制限は最小限にとどめなければならない。
カジノ予算のような不要不急の予算は取りやめ、国民の健康確保とコロナ恐慌の最小化の両立、政治の真価が問われる。