ロシアに3000億円納めるJT
本日午前、安全保障委員会で浜田防衛、林外務両大臣に質問。JT(日本たばこ産業)はロシアでタバコの製造、販売を今も継続中。
JTの筆頭株主は34%を持つ日本政府。
歴代幹部には財務省事務次官経験者が就く。
現地法人はロシアに毎年、国家歳入の1.4%に相当する3000億円以上の税金を納めている。
昨年末に防衛費捻出のためタバコ増税を決めながら、その侵略国でタバコ製造、販売で財源に“貢献”している最大の矛盾。
G7開催国の日本、事業を停止させるべきでないか
大臣は慎重な言い回しに終始。