議院運営委員会、通称ギウンの仕事は本会議の開会や同意人事のみならず国会内のことすべてを所管。食堂などテナント選定もある。
5年おきに公募しているが、ほぼ独占でありながら、マーケットが小さく、国会閉会中はガタッと客足が減ることもあるようで一概にオイシイともいいきれないらしい。うまいまずいは千差万別だが、サービスや態度のよしあしは利用者(議員、秘書、記者、参観者などなど)の声を尊重すべきで、これまで事務方(衆議院事務局)が主導しており、利用者はどうも軽んじられていた傾向がある。質の向上には適切な競争が必要。
また本日の理事会で言及したが、日銀総裁人事が提示された場合、先週の公取、会計検査院では一会派3分であった聴取時間を大幅に確保しなければならない。
世界で例のないインフレターゲットをもくろむ”中央銀行総裁”の所信だけにみっちりやる。